
1頭でも多くの動物を
救うことが使命。
徹底した看護力をつける。
動物の病気や治療、看護についての正しいノウハウを徹底的に修得し、獣医療分野をサポートできる即戦力をめざします。
奥深い知識と技能を構築し、命を救う看護の心構えも養っていきます。

●認定トリマーライセンス(ベーシック・C級)
●動物看護師(動物看護師統一認定機構)
●愛玩動物飼養管理士1~2級(愛玩動物協会主催)
●ペットフード販売士(ペットフード協会主催)
●サービス接遇検定(文部科学省後援)
●ビジネス文書検定(文部科学省後援)
●Word文書処理技能認定 など


動物看護師
健康状態の判断をはじめ、採血・血液分析、レントゲン、心拍計測、麻酔法など実践的な最新医療の補助技術を獣医の先生から学びます。動物医療の現場と同じ設備、同じ器具を使用し、緊張感を保っています。
飼養管理士
理想的な栄養と最適な飼育を促し、犬の健康を最善に保つアドバイスができなくてはなりません。動物の身体機構や生理学、疾患、習性などをおさえた上で、栄養学や健康維持法を学びます。

●動物形態機能学
●病原体・衛生管理
●WORD基礎
●動物健康管理
●公衆衛生
●サービス接遇
●動物疾病看護学
●動物行動学
●動物栄養学
●グルーミングベーシック
●愛玩動物飼養管理2級セミナー
●犬種学
●動物看護基礎演習
●ペット美容概論
●キャリアガイダンス
●トリミングベーシック
●エキゾチックアニマル
●動物臨床学
●動物看護演習
●愛玩動物飼養管理1級セミナー
●猫学
●キャットグルーミング
●動物栄養学
●クライアントエデュケーション
●動物入院管理
●幼齢動物管理・老齢動物管理
●動物繁殖学
●動物関連法規
※カリキュラムは教育効果を考慮して一部変更をする場合があります。

獣医師・動物看護師の先生のもと、
動物病院と同じ環境で現場で必要なことを学ぶ
命を扱う、使命感あふれる動物看護の仕事。KSBには医療現場で使われる機器が整っているため、現場を想定して実践的に学ぶことができます。検査方法や治療の技術を修得します。

実習説明
実習で学ぶこと、注意することなどしっかり把握。実際の医療機器や器具を扱った健康チェックのポイントを学びます。

口腔内検査
基礎知識を学んだ後に、口の中の歯石や歯ぐきの状態をチェック。口内炎や歯周病が隠れている場合も。

心音測定
心臓の異常を発見する大事な作業。聴診器をあてて心音に雑音が混じっていないかを確認し、病気についても学びます。

体脂肪測定
健康状態を把握するための基本「体脂肪測定」は看護師が行う基本作業の一つ。動物病院での検査についての演習です。

レントゲン検査
撮影する部位や向き、動物の種類によって変わる保定法をマスターし、正確な撮影技術を身につけていきます。

顕微鏡で確認
顕微鏡は血液や病原体などの検査に不可欠。器官の細胞構成を観察し、健康や動物の形態やメカニズムを理解していきます。

医師や飼い主さんにとって
動物看護師は大事な存在です。
家庭におけるペットの位置づけは、時代とともに番犬時代から愛玩時代を経て、現在は一緒に人生を歩む家族の一員として飼われるようになりました。今、病院に求められているのは、親身にペットの相談にのってくれる信頼関係。そのため、看護師の役割が大変重要になっています。医師が治療に専念できるのも、飼い主さんの精神的なケアまで行える看護師がいるからといっても過言ではありません。近年、看護師のレベルを全国一定に引き上げようと「動物看護師統一認定試験」が始まったのは良い動きだと思います。採用時の一つの判断材料になるのではないでしょうか。当院では、養護施設などで「人と動物との触れ合い運動(CAPP活動)」を27年間行っています。スタッフは、人と犬との関わりの素晴らしさに感動し、そういった経験によって命を預かる仕事の使命感が養われていると思います。学校で、こういったボランティア活動に取り組むことは非常に素晴らしいと思います。動物を介して、飼い主さんとペットの幸せな生活を末永く導くことができる看護師を期待しています。


動物病院やペットショップへの
インターンシップで
現場経験を積んでいます。
すべての飼い主さんが気になっている愛犬の健康問題。動物看護師は、獣医師と飼い主さんをスムーズにつなぐ大事な役割を担っています。飼い主さんから直接病気や症状について聞かれることは多く、確かな知識は必須です。動物看護学科では、就職後即戦力として活躍できるようインターンシップを積極的に推奨し、在学中から現場経験することに力を入れています。


実習では常に周りを見て
臨機応変に行動しています。
中嶋 瑠花さん (福岡県 玄界高校出身)
体験入学では先輩に学校生活や犬について親切に教えていただきました。何回も参加して、できることが増えていって嬉しかったです。プレスクールでは動物病院で獣医さんのお話を聞いてペット業界のことを知ることができ、将来の目標が明確になりました。友達ができたのも良かったです。プロとして活躍していた先生方から実際の現場のことやお客様の声などを聞くことができ、とても勉強になります。飼い主さんもペットも安心できる動物看護師をめざします。

動物の医療と美容の知識を身につけて飼い主さんにも頼られるプロになる!
ワンちゃんたちを可愛くする人気の職種「トリマー」の技術を身につけることはもちろん、動物の病気や治療、獣医療の分野のノウハウも一緒に身につけます。飼い主さんたちの不安にも寄り添える力を身につけることで、就職の幅も広がり、多くのところで即戦力として活躍できます。

●認定トリマーライセンス(ベーシック・B~C級)
●動物看護師(動物看護師統一認定機構)
●愛玩動物飼養管理士1~2級(愛玩動物協会主催)
●ペットフード販売士(ペットフード協会主催)
●サービス接遇検定(文部科学省後援)
●ビジネス文書検定(文部科学省後援)
●Word文書処理技能認定 など


トリマー&動物看護師
犬の体全体を細やかにチェックし、どんな犬にでも丁寧に接するという基本要素が重要なトリミングは、看護分野にも通じるカテゴリー。双方のライセンスを取得することで進路の選択肢もぐんと広がります。

●動物形態機能学
●病原体・衛生管理
●動物看護基礎演習
●WORD基礎
●ペット美容概論
●動物健康管理
●公衆衛生
●サービス接遇
●動物疾病看護学
●動物行動学
●動物栄養学
●グルーミングベーシック
●愛玩動物飼養管理2級セミナー
●犬種学
●カーミングシグナル
●キャリアガイダンス
●トリミングスタンダード
●エキゾチックアニマル
●動物臨床学
●動物看護演習
●愛玩動物飼養管理1級セミナー
●幼齢動物管理・老齢動物管理
●動物入院管理
●動物栄養学
●クライアントエデュケーション
●トリミングスタンダード
●動物繁殖学
●動物関連法規
※カリキュラムは教育効果を考慮して一部変更をする場合があります。

健康状態をチェックできる
実力あるトリマーを育てています。
KSBには1年間で約7,000頭のワンちゃんが来校します。それらと触れ合い実践力を身につけることができます。現場で活躍しているのは、ペットの健康問題にいち早く気づいてあげられるトリマー・看護の知識を修得し、病院やショップでのインターンシップで現場力を鍛えます。


修得したトリマーと看護の知識と技術、
どちらも活かしたい。
末永 彩佳さん (宮崎県 都城西高校出身)
【内定】福岡動物医療センター
学校で学んだトリマーと看護、どちらも活かせる動物病院への就職を志望しました。接客のアルバイトで人見知りを克服して、インターンシップでもお客様と笑顔で話すことができました。敬語や挨拶など就職指導で学んだことが役立ちました。

訓練士の技術と、動物看護の知識を
併せ持って業界で活躍する。
訓練士として必要なトレーニング技術をマスターし、動物看護の分野についても掘り下げて学びます。犬の健康状態を管理できることは大きな信頼となり、確かな知識を併せ持つことで、活躍のステージが広がり、業界でのステップアップにもつながります。

●認定トリマーライセンス(ベーシック・B~C級)
●認定ドッグトレーナーライセンス(ベーシック・B~C級)
●動物看護師(動物看護師統一認定機構)
●愛玩動物飼養管理士1~2級(愛玩動物協会主催)
●ペットフード販売士(ペットフード協会主催)
●サービス接遇検定(文部科学省後援)
●ビジネス文書検定(文部科学省後援)
●Word文書処理技能認定 など


トレーナー&動物看護師
本格的な医療器具を完備した実習室で看護の専門知識を網羅し、加えて訓練士としても活躍できるよう具体的なトレーニング技術をマスター。すぐれたコンパニオンアニマルを育成するノウハウを身につけます。

●動物形態機能学
●病原体・衛生管理
●WORD基礎
●ドッグトレーニングオピディエンス
●動物健康管理
●公衆衛生
●サービス接遇
●動物疾病看護学
●動物行動学
●動物栄養学
●グルーミングベーシック
●愛玩動物飼養管理2級セミナー
●犬種学
●ペット美容概論
●動物看護基礎演習
●カーミングシグナル
●キャリアガイダンス
●ドッグトレーニング
●ドッグスポーツ
●愛玩動物飼養管理1級セミナー
●エキゾチックアニマル
●動物臨床学
●動物看護演習
●ビヘイビアルセラピスト(トレーニング)
●幼齢動物管理・老齢動物管理
●動物入院管理
●動物栄養学
●クライアントエデュケーション
●トリミングスタンダード
●動物繁殖学
●動物関連法規
※カリキュラムは教育効果を考慮して一部変更をする場合があります。

広い価値観と知識を持って動物の看護やトレーニングを行います。
看護の知識を身につけ、ペットのケアを行うことはもちろん、問題行動のトレーニングにも取り組めるプロを育てます。ドッグショーなどを見学する東京研修や、ヨーロッパのペット業界を知る海外研修(希望者)もあり、広い価値観を養うことができます。


トレーニングと看護、そしてトリミングも欲ばりに学ぶ。
大㟢 昂洋さん (鹿児島県 松陽高校出身)
【内定】イオンペット
ドッグトレーニングへの興味と病気やケガで苦しむペットたちを助けたいと思っていたこと、この2点でこの専攻を選びました!この専攻ではトレーニングと看護の他、必須のトリミングの技術も学びます。とても充実した2年間でした。ここで学んだ幅広い知識を活かしていきたいです。